2023.11.12
数々の超大物アーティストを輩出した伝説の音楽プロデューサーが語るプロデュースシンキング®︎の必要性
INTERVIEW
誰もが挑戦できる社会だからこそ
互いにプロデュースし合える
社会関係資本の構築を目指します
1億
総プロデューサー
社会の実現
プロデュースシンキングは、2018年の企画構想に始まり、
2019年以降、企業や自治体を通じて研修という形で多数の方に受講していただきながら、
様々なワークショップやケーススタディを積み重ねてまいりました。
研修という枠に留まらず、実務の中でも活用していただく場面も増え、
会社単位や事業単位といった各プロジェクト単位で効果を発揮してきております。
プロデュースシンキングは、まだまだ発展途上の思考法でありますが、
その瞬間瞬間に最適な思考を引き出し、活用することを大事にした複合的思考を価値としております。
また、ビジョン確立のもと、プロジェクトの本質と存在意義を重視し、
ビジョン実現に向け、成果に導いていく能力として必要な要素でもあります。
より詳しい概要は、以下をご覧ください。
事業構想大学院大学 教授
事業構想研究所 所長
青山学院大学
地球社会共生学部 学部長 教授
事業構想大学院大学 特任教授
聖ステパノ学園 理事
事業構想大学院大学特任教授
公益社団法人兵庫県育才理事長
株式会社ジェムコ日本経営
パートナーコンサルタント
事業構想大学院大学 教授
事業構想大学院大学 特任教授
特定非営利活動法人日本大好き
プロジェクト 理事長
(一般)社会人基礎力協議会フェロー
OMRON インキュベーションセンター長
京都大学経営管理大学院 客員教授
ワールドコア株式会社 代表取締役社長
音楽プロデューサー
音楽プロデューサー
ビジネスプロデューサー
東洋大学理工学部生体医工学科准教授
事業構想大学院大学 教授
事業構想研究所 所長
青山学院大学経営学部助手、青山学院大学総合研究所研究員、青学コンサルティンググループ専務取締役、コモンズコンサルティングパートナーズ取締役社長等を歴任。スタンフォード大学との遠隔ビジネス教育における国際共同研究、ナショナルクライアントの戦略コンサルティング、業務提携等に携わる。
プロデュースシンキングという言葉を金田氏の口から聞いた時、ぼくの捉えた第一印象は、「これは、彼の生き方なのだ」ということであった。当方も、事業構想大学院で長く教鞭を執る中、資源や能力に恵まれている者が、必ずしも事業構想家足り得ないことを理解している。金田氏は若くして業を起こし、相当に苦労を重ね、そして本学の門を叩いた。そんな彼の辿り着いた一つの生き方がプロデュースシンキングなのだ、と。恐らく、この言葉は、単に無資源から夢を叶える手段的意味合いに留まらず、多様に理性を広げて、救うべき他者を慮る金田氏自身の哲学に昇華され、その哲学がプロデュースシンキングを学ぶ他者の哲学として更なる理性の広がりを育むことだろう。
事業構想の核は、あくまで人に基づいており、人のバイタリティやポテンシャルは個人の捉える哲学に基づく。プロデュースシンキングによって、個人の捉える哲学に真の価値を与えて行くことを、金田氏には心から期待し応援したい。
青山学院大学
地球社会共生学部 学部長 教授
事業構想大学院大学 特任教授
聖ステパノ学園 理事
1967年、東京生まれ。⻘山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程修了。幼少期を南米(ドミニカ共和国)で過ごし、15歳からプロミュージシャンとして活動、米国バークリー音楽院でミック・グッドリックに師事、JAZZギターを学ぶ。大手メーカーのシステムエンジニア、AT&Tを経たのち、コンサル業界に。アクセンチュア、野村総合研究所、日本IBMを経て、デロイト トーマツ コンサルティングにてメディアセクターAPAC統括パートナーに就任。その後PwCコンサルティングにてデジタルサービス日本統括パートナーに就任し、デジタル事業を立ち上げ、エクスペリエンスセンターを設立、初代センター⻑を務めた。2018年よりONE NATION Digital & Mediaを立ち上げ、大手企業を中心にデジタル変革(DX)のコンサルを行う。2019年、⻘山学院大学 地球社会共生学部(国際ビジネス・国際経営学)教授に就任、アーティスト思考を提唱。学生と社会人の共感と創造の場「エリックゼミ」において社会課題の解決に挑む。アバナード(株) デジタル最高顧問。事業構想大学院大学 特任教授。学校法人聖ステパノ学園理事。NewsPicks「OFFRECO.」「NewSession」「MOCAL」などの番組に多数出演。ForbesJAPANオフィシャルコラムニスト。
類稀なる才能で数多くのプロデュースを実践してきた金田さんの経験を体系化したプロデュース思考®︎。薄っぺらい思考法がはびこる中、深淵で本物の価値ある思考法がこのプロデュース思考®︎です。もちろん、コラボレーションを通して私の提唱するアーティスト思考にも活かそうと思っています。
事業構想大学院大学特任教授
公益社団法人兵庫県育才理事長
株式会社ジェムコ日本経営
パートナーコンサルタント
地域デザインによる地域創生事業支援を専門とする。
日本大学藝術学部放送学科卒業後、博報堂に17年勤務の後に博報堂の協働期間を起業、セールスプロモーション、PR制作、雑誌編集、執筆等に携わる。その後に外資・国内コンサルティング企業3社を経て現職。
多摩大学大学院経営情報学研究科博士課程前期修了、MBA(修士・経営情報学)。2012年には一般社団法人地域デザイン学会の立ち上げに参画する。
農林水産省「ランナーズ・ヴィレッジプロジェクト」(2017年)
環境省「高梁川流域学校プロジェクト」(2017年)
内閣府「クールジャパン地域人材育成プロジェクト」(2018年)
資源エネルギー庁「エネルギー構造高度化人材育成プロジェクト」(2019年)
文化庁「文化芸術収益力強化事業<サバイブのむすびめ>プロジェクト」(2020年)
愛知県「三河山間地域の農山村の起業家育成プロジェクト」(2021年)等のプロジェクトにプロデューサーとして携わる。
プロデュースシンキングとは単なるプロデュースのための思考法ではありません。蓄積した知見や経験を基に多種多様な人材を俯瞰的視座から見渡し、必要とされるアクター間の関係を組み立てながら、成功への段取りに向けたプロセスデザインの手法を意味します。プロジェクト型組織とは、単なる串型の組織横断による組合せによるものではなく、自立分散した人材間のフォーミュレイトによって成立します。そしてそこでは、そうしたフォーミュレイトからいかに多くのインスパイアを創出させるかが重要になってきます。インスパイアへの実践的メソッドを、ぜひ多くの方々に体感して頂きたいと思います。
事業構想大学院大学 教授
横浜国立大学講師、大阪大学学際融合教育研究センター准教授、全学教育推進機構准教授、共創機構イノベーション戦略部門人材育成室長・特任准教授などを歴任。2023年1月より大阪大学招へい教授。イノベーション、アントレプレナーシップ、リーダーシップ教育に加えてスタートアップ支援を行っている。アクティブラーニングを積極的に行い、学生が本づくりを行うショセキカプロジェクトでは学生が企画した『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』(日経ビジネス人文庫、2019年)が出版された。建築家との集合住宅プロジェクト、商店街活性化プロジェクト、地域活性化プロジェクトや衛生工学研究者、国際NGOとのミャンマー中央乾燥地域でのソーシャルビジネスプロジェクトなど異分野のプロフェッショナルとの共創を実践してきた。第21回日本地域学会学会賞、大阪大学総長顕彰、大阪大学賞など受賞多数。2018年度日本建築学会設計競技審査員。
あなたは自分の人生のオーナーだろうか?
自分で人生の操縦桿を握ることにより、生の実感を得ながら、本当にオモシロイ人生を送ることができるのではないだろうか。
プロデュースシンキング®︎は誰もが(自ら望むならば)自分のプロジェクトや人生のオーナーになれる方法論である。
これは、一部の限られた人だけでなく、フツウの人が人生を本当に楽しめるデモクラティックな社会を構想した金田氏による静かな革命なのだ。
事業構想大学院大学 特任教授
特定非営利活動法人日本大好き
プロジェクト 理事長
(一般)社会人基礎力協議会フェロー
テキサス大学オースティン校訪問研究員、流通科学大学講師、日本福祉大学助教授、多摩大学教授、グロービス経営大学院パートナーファカルティなどを歴任。並行して日本伝統文イベントを2,000回以上実施、その伝承を支援する。中でも子ども向けイベントに注力、紙漉き、藍染め、茶道、手影絵、空手、剣道、書道、将棋、ちぎり絵、折紙、紙芝居など20種類以上のコンテンツを子どもたちに届けた。現在、和紙キャンドルイベントを通じて、自然と命について感じる機会を提供している。文化と芸術との時間を最も大切にする国、日本人から愛され、世界から尊敬される国を目指し、活動範囲を広げている。
代表取締役プロデューサーの金田隼人氏からプロデュースシンキングの説明をきき、瞬間的に魅了された。これは日本を、いや、世界を変えるかもしれない、と感じ、興奮がおさまらない。これまでさまざまな思考法に触れ、実践してきた。それぞれに特徴があり、多様な成果を産み出した。しかし、このプロデュースシンキングはそれらとは違うと感じた。何よりもワクワクしたのは、金田氏の説明には表現しきれていない大いなる可能性を感じたことだ。そういう意味では、私が魅了されたのは、プロデュースシンキングという概念だけでなく、金田隼人というプロデューサーなのかもしれない。彼の持つ「全て」に期待したい。おそらく遠くない将来、彼の創造する「何か」が混迷を深める社会状況を一変させてくれるだろう。
OMRON インキュベーションセンター長
京都大学経営管理大学院 客員教授
機械に出来ることは機械にまかせ、人間はより創造的な分野での活動を楽しむ”べきである との理念 に感動してオムロンに入社。以後新規事業開発、事業構造改革の推進、オムロンソフトウェア代表取締役社長、オムロン直方代表取締役社長、ドコモ・ヘルスケア代表取締役社長を経て現職。2016年日本プロジェクトマネージメント協会特別賞受賞、2019年1月同協会PMマイス ター認定。著書にモバイルマーケティング進化論、PMO構築事例・実践法、利益創造型プロジェクトへの三段階進化論等がある。
PRODUCE THINKING LABは新時代のビジネスの世界観を作り出す新たな形
従来型ビジネスの延長線上には、もはや大きなビジネスチャンスは残されていません。事業構造を見直し、新たな世界観を創り出す時代。PMOやオープン・イノベーションの本質を理解した上で、「新たな仕組みを構想する力」が必要です。その起点となり、成果へ導いていくプロデューサースキルは、新時代のビジネスにおいても非常に重要なスキルとなるため、本取組みに期待をしています。
ワールドコア株式会社 代表取締役社長
音楽プロデューサー
音楽プロデューサー。数々のアーティストの音楽制作を手がける。中田ヤスタカ,CAPSULE,Perfume,きゃりーぱみゅぱみゅ,三戸なつめ,近藤夏子,Jungle Smile,手嶌葵,古澤巌,中村幸代など制作に携わったアーティストはジャンルを問わず多岐に渡る。その他、映画、CM、各種イベントなどの音楽制作、イベントプランニング、執筆、講演、ラジオDJ などその活動は幅広い。
私は、お仕事は何をされていますか?と聞かれると「プロデューサーです。」と答えてはいますが、自分自身、プロデューサーというものは何かつねに疑問を持ち、考えています。
基本的には「プロジェクトのバリューをはっきりさせ、マーケットのニーズ、ウォンツを意識しビジネスとして成功を収めるという事。」だとは思っていますが、テクノロジーの発展、環境の変化など、激動する世界を意識してその考え方を常にアップデートしていかなくてはなりません。
その意味でもPRODUCE THINKING LABは、これからのビジネスだけでなく、自分がどう生きていくのかを考える為にも必要なプロデュースについて研究、学べる画期的な仕組みです。
私もこのPRODUCE THINKING LABで皆さんとプロデュースについて研究していけたら幸いです。
音楽プロデューサー
ビジネスプロデューサー
CBSソニー(現SONY MUSIC ENTERTAINMENT)在職中数々の賞を受賞。矢沢永吉、浜田省吾、ハウンドドッグ、五輪真弓、渡辺真知子、SHOGUNなどの宣伝プロデュース。坂上忍、久保田利伸、おニャン子クラブ、河合その子、渡辺美奈代、小林麻美、大木トオルなどの制作プロデュース。また作詞家として河合その子のデビュー曲「涙の茉莉花LOVE」で日本レコード大賞「作詞大賞」を受賞する。2000年からは韓国に映画会社を立ち上げ「韓国ドラマ」を日本に紹介、2002年には中国に進出をして「女子十二楽坊」をプロデュース、1STアルバムは、空前絶後の累計売上250万枚の世界的大ヒットを作り上げた。カインドウェアの創業本年で「126年」を迎え、現在「事業戦略室室長&アドバイザー顧問」として在籍している。また、各種ボランティア団体の理事として高齢者問題や幼児問題の援助・支援活動を行っている。
プロデューサーはデジタルとアナログの両立を図りながら感性を磨くことが必要です。
感性を磨くとは好奇心の探求です。人が感動することは心の内面を揺り動かすことです。
どれほどテクノロジーが発展しようと「愛する感情や涙する感情」は数値化で答えは出ません。わたくしのプロデューサー論は、自然を知り、歴史を知り、民族音楽を知ることが基本です。未来は過去からの延長線上にあります。現代を読み解くには、時代に応じたマーケティング理論を身につけなければ、その答えはわかりません。現代はあらゆる分野でプロデューサーが必要です。強いリーダーシップがとれるプロデューサーが必要です。
PRODUCE THINKING LABの理念に賛同し共に学びながら心豊かになる社会を創りたいと思います。
東洋大学理工学部生体医工学科准教授
三菱銀行(現・三菱東京銀行)勤務。出産退職後、7年間の専業主婦を経て、91年に埼玉県庁に職業訓練指導員として入庁。
キャリアカウンセリングを学び、職業訓練生の就職支援を行い、7年連続で就職率 100%を達成する。
2005年3月に埼玉県庁を退職。
2005年5月に立教大学で、社会と大学を結びつける「コオプ教育コーディネーター」2007年4月~2011年3月まで立教大学大学院ビジネスデザイン研究科 特任准教授。
2010年4月~2013年3月まで埼玉県雇用人材育成統括参与。
2011年4月~2012年月まで東洋大学経営学部経営学科 准教授。
2012年4月~2015年3月まで東洋大学 グローバルキャリア教育センター副センター長。
2012年4月~(現職)東洋大学理工学部生体医工学科 准教授。
2015年12月より2019年12月まで埼玉県人事委員会委員。
多数の企業で採用・人材育成コンサルタント及びプログラム作成と講師を務める。
二男の母。
社会変化の激しさ、スピードの速さ。
これらに対応できる事=柔軟性、速攻力、これらを具体化できる事=コンテクスト能力・ラテラルシンキング、これらを事として巻き込むには、今までのコミュニケーションスタイルや、ビジネス対応では、難しくなってきました。
プロデュースシンキング®︎(プロデュース思考®︎)は、これからも常にアップデートし、そして個性的であり、プロジェクト毎にある種の汎用力を持つ事も重要になってくるでしょう。
学びを止めず、自分へ少しの負荷を掛けていく。
面白い時代がやってきたとワクワクしています。